イヌやネコたちと共に暮らす人々と100CLUBとの日々


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私の人生、犬まみれ

明日になって言うより今日言っておいた方が、もしかすると明日何か良いことがあるかも知れないと、かすかな期待を込めて今日言ってしまうことにした。
明日は私の誕生日なのだが、私の誕生日を祝ってくれている訳ではないのは分かっているが、昔は知らなかったハロウィンというお祭りの日で多くの国がかぼちゃ祭りで大騒ぎをしている。
バレンタインディはチョコレート屋の仕掛けらしいが、ハロウィンはかぼちゃ屋の仕掛けなのだろうか。いずれにしてもあまり興味がないので調べてみる気にはならない。

何歳になるのかというと恥ずかしながら69歳になるのだが、6歳からスピッツ犬を飼っているのだから、明日で63年間犬を飼い続けていることになる。
スピッツから始まって柴犬、北海道犬と日本犬が続き、次はグレートピレニアンになる。その後は、ブリーダーなど始めてしまったから、ここに犬種を上げきれないし、この間数種の猫10匹以上も飼っていた。
ブリーダーの時はすべて大型の洋犬だったため、止めてからはその反動なのか秋田犬を2頭飼っていた。

そして、100CLUBを始めてから、また秋田犬を3頭、スピッツを1頭、そうしているうち離乳直後のシェパードを育てることになった。
三軒茶屋の事務所には、合計5頭の犬がいて、そのうち私のミスで「珀」が5頭の仔犬を生んでしまった。したがって1時期は総計10頭の犬にまみれた生活で、犬の匂いが身体に染み付いてしまったような日々だった。

今は、秋田犬の「珀」とスピッツの「雪之丞」の2頭になって、それぞれ9歳になった。
今でも飼ってみたい犬種があって、密かに入手をたくらんでいるのだが、そんなことをしたらおそらく自分が叩き出されてしまうに違いない。
金魚すら、いまだに許可が下りないのだから。
by threewedge | 2013-10-30 16:30 | Comments(0)

FOODではなくFEED

100CLUBを始める前、私は犬も猫も育て続けてきたが、その食餌を「ゴハン」とも「フード」とも言ったことがなかった。
「エサ」と言っていたのだ。
ヨーキーと暮らしていた友人に「エサ」なんて言い方はとんでもない。今時は「ゴハン」と言わなきゃだめだ、ときつくいましめられたことがある。

犬や猫たちは、同じ動物でありながらペットとして、なお家族の一員として人間社会に組み込まれた存在になった。
そこのところに非を唱えるつもりは毛頭ない。
そうであるならば、その肉食動物としての食性に注目すべきではないか、ということが言いたいのだ。

昨日も書いた通り「ペット・フード」とは、どんなに可愛かろうと、家族であろうと、絶対に肉はあげないぞ。その代わりに、おれたち人間の残飯を利用して、お前たちに必要な栄養は確保してあげるよ。ということで米国農務省傘下の米国科学アカデミーが「犬の栄養要求量」という研究に血道をあげたのだ。
肉は人間が食べるものだという絶対的権利を守ろうとしたこと、そして人間の出す食品廃棄物の処分コストを減らさねばならない、という大命題のもとになされた研究でありその成果なのだ。

その成果にもとずき、それをもっとコストカットしなければならないと、新たな基準を定めたのがいわゆる業界で、「AAFCO」という大甘な新基準を設けてしまった。
その新基準を金科玉条のごとくに扱い、かくして「ペット・フード」はマーケティングの一大成功例として世界を制覇することになった

それならそれで、「PET・FOOD」という欺瞞に満ちた言い方は止めて、正しくは「PET・FEED」と言い換えるべきではないだろうか。
FOODは食品でFEEDなら飼料なのだからそれなら納得する。
「PET・FOOD」というネーミングで市販されている、実は「PET・FEED」は、言わせてもらうならばペット版サブプライム・ローンと言っても過言ではない。
リーマンショックと同じように「ペット・フード」ショックが起こるかもしれない。
いや、それはすでに起こっているのではないだろうか。
by threewedge | 2013-10-29 16:44 | Comments(0)

犬の栄養について唯一の学術文献

久しぶりに、米国アカデミーによる「犬の栄養要求量」に目を通してみた。
お客様からのメールによる質問があり、その質問に的確にお答えするために確認する必要があったからだ。
私の知る限り、犬の食餌に関する唯一の学術文献だと思われる本書は、100CLUBのフードの開発に大きな力となった。
例えば犬の体重別の必要カロリー値も、100CLUBがお客様にお示ししている給餌量の目安にも活用されている。

その文献によっても、難解な数式によって導き出された必要カロリー値はあくまでも目安であり、同犬種であろうとも個体差によっては±20%の差異があると記されている。
したがって100CLUBの給餌量の目安も、その数値が計算上細かく記されていたとしても、あくまでも目安であって、毎日の飼育における観察を怠ってはならないし、生命を適正に管理するためには計算ごとでは上手くいかないこともあるのだと思う。

それにしても本書を改めて読んでみると、犬に必要なあらゆる栄養素について実験研究がなされていることに驚く外ないのだが、この研究は決して犬の側に寄り添ったものではない。
同じ原子力の学者でも、原発を推進する側なのか脱原発側なのか意見の分かれるところだが、動物学者でもペットフードを推進しようとする側につく学者と、動物園などの飼育が望ましいと考える学者とでは大いに言い分が違う。
犬と猫たちがペット化されてから、何故か動物園の動物たちとは完全に別扱いになり、幸か不幸かペットフードという発明品によって育てられることになった。
そのペットフードの発明に寄与したのが、この米国農務省のもとで、牛や豚など様々な家畜の飼料を研究している米国科学アカデミーなのである。
つまり農業関連の国策的研究であり、その結果はペットフードという巨大な産業に発展する根拠となったのであり、その成果が犬や猫たちにとって幸せだったのかどうかについては、共に暮らす私たち飼い主にその選択は委ねられている。
by threewedge | 2013-10-28 18:02 | Comments(0)

台風一過

台風のリスクを避け、楽しみにしていた那須高原でのルアー・コーシングの大会をキャンセルしてしまったのだが、今日は台風一過の秋晴れで、こんなことなら何とか出掛けたらよかったのにと、多少気詰まりな思いもあって気分転換を図ろうと朝からカメラをぶら下げて自転車散歩に乗り出した。
何処に行こうという当てもなく路地裏ばかりぶらついていたら、ショップに行く道が分からなくなって危うく電池切れになるところだった。
かろうじてショップに着いたらもうくたくたで、頭も身体も随分焼きが廻ったもんだと、つい嘆息を漏らしてしまった。
そこに、那須高原の大会は中止順延になり11月に幕張で開催されるということになったというNPAさんからのFAXが入った。
この一報で胸のつかえが収まった。

午後、昼飯に出たら、途中で愛犬二頭を連れたお客様のTさんに会った。
「砧公園に10月桜が咲いて、今日はとても良いですよ」
と声を掛けられた。
商いの楽しみのひとつは、このようにお客様からいろんな情報を貰えることだ。
最近では、こちらの身を思いやった上でのお話で、そういう優しさに感謝するばかりだ。

ショップに戻ったらスタッフから、そのTさんがみえて、馬事公苑で馬術大会をやっていると伝えておいて、という話を聞いた。
ほぼ同じ時間に、同じTさんから砧公園と馬事公苑の二つの情報がもたらされたことになる。
一昔前だと、同時に三つ位の仕事なり何なりが飛び込んできても、どうということもなくこなしてきたのだが、今では、たった二つの選択に混乱するようになってきた。

また、砧公園内にある世田谷美術館では、今、「アンリ・ルソーから始まる、素朴派とアウトサイダーズの世界」という展覧会が開催されている。
この展覧会は是が非でも観なければならない。
そんなことで、どうしようか迷いに迷った挙句、美術館はまだしばらくやっているのだから今日でなくともいいだろうと決め、結局、馬事公苑の馬術大会を観に行った。
2時間くらい見物していたが、どうしても馬たちにカメラを向けられなかった。
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by threewedge | 2013-10-27 19:32 | Comments(0)

また犬が犠牲になってしまった

2日前、憤りが沸点に達し、つい不謹慎なタイトルのブログを書いてしまった。
食品偽装の話である。
そして今日、アメリカ発のニュースが入った。
アメリカのFDA(米国食品医薬品局)が2007年以降3600頭の犬や猫が、中国製のジャーキーやペットフードを食べて、食欲不振、下痢、腎機能障害などの病気にかかり、約600頭の犬が死亡した、と発表した。
現在、中国当局も協力し原因究明を急いでいるということだ。
ただし、フードメーカーについては公表されていない。

2007年にも、多数の犬が病気で死んだ際、中国製のペットフードの小麦グルテンからメラミンが検出され原因が究明された。その際には、ほとんどのアメリカのメーカーの商品が回収された。
そこで解ったことは、ペットフードがメーカーの生産によるものでなく、大方、受託生産によるものだったことだ。
製造会社は1~2社で同じ小麦グルテンが使用されていたことで、これでは販売会社の宣伝文句を信用してフードを選択していた消費者に対する裏切り行為に等しい。

日本で販売されているペットフードやジャーキーは問題ないのかといえば、同じ中国製の商品が溢れるほど販売されていると思われる。
犬の病気が蔓延している現状を知る立場としては、その原因が、日本の販売会社を名乗りながら、中味は中国産のペットフードやジャーキーではないかと想像するのは、それほど的外れだとは思えない。
by threewedge | 2013-10-25 11:17 | Comments(0)

犬の運動会

10月26日(土)と27日(日)に、NPA主催で開催されるルアー・コーシングの大会に招待されていた。
昨晩、怒りまくってブログを書き終えたあと、大会当日の台風の影響は大丈夫なんだろうかと心配しながら天気予報をみると、どうも当日は台風が関東に向かってきそうな予想で、これでは土曜日に那須に向かうのは危険すぎると思っていたところにNPAの村上さんから電話が入った。
村上さんの話では、主催者である以上どうあれ自分たちは那須には向かうけれど、どうぞ危ないからキャンセルして結構だ、ということだった。
ルアー・コーシングは見たことがなかったので今回は楽しみにしていたのだが、台風直撃の可能性が高いといことでは無理するわけにいかない。

ディスクドッグも犬の持つ能力を100%発揮させるスポーツだと思うが、この場合人間側もディスクを投げる技術を身に着けなければならず、また体力も相当鍛えなければならないと思う。
つまり犬も人もアスリートでなければならない。
しかし、ルアー・コーシングは、いわばドッグレースのようなものなのだろうから、人間が一緒に走るわけではない。ということは、体重別にクラスを決めるのだろうが、100m、500mという距離でルアーを必死に追いかけて速さを競うドッグスポーツなのだから、純粋に犬の力だけが勝負を決めることになる 
そうなると飼い主さんは、子供の運動会を見ている親の気持ちと同じだろうし、自分の犬でなくでも子供でなくても、陸上競技を見ているのと同じ気持ちになれるのかも知れない。

ちょっと思い出したくもないことを思い出してしまった。
大昔、グアム島に会社を持っていたとき、ドッグレースの予想紙を発行していたことがある。
そんな関係で、ドッグレースにはよく出かけて行っては馬券ならぬ犬券を買ったが、結果としては大負けで、当たり前のことなのだが、自分の会社が出している予想紙などまったくあてにならないということを思い知ったのだった。
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by threewedge | 2013-10-23 17:05 | Comments(0)

いい加減にしろ!

100CLUBは馬肉のメーカーではなく、馬肉を吟味してメーカーから仕入れて販売する小売業者だ。
馬肉の流通の最も上流は馬の生産者であり、そして屠畜、加工工場を経て最下流は私たち小売業者になる。
犬・猫用の馬肉としては100CLUBがパイオニアであったことから、その規格というかアイテムはすべてオリジナルだということになる。
創業後、馬肉食はそれなりに話題となり多くのメディアに紹介もされた。
そうなると、後から同業者が数知れず現れ過当競争気味になっている状況がある。

そんな折、また熊本の馬肉業者が産地偽装で摘発された。
今年の春には、信州の大手メーカーが、やはり偽装で3人の逮捕者が出てしまった。
このような食品偽装は、米、ウナギなど引きも切らないのだが、本来マイナーだった馬肉も国産馬の生産が大幅に減少したことから品薄状態になっていることが事件の背景にある。
信州、熊本といえば、馬肉の2大産地でこのありさまだ。
あくまでも人の食品の偽装話なのだが、人の食品でもこんな状況なのだから犬・猫用の馬肉なんて推して知るべきだということになったら、もうこの仕事はおしまいだ。
以前、このブログにも書いたように嘘は罪というもので、そこまでして儲けを優先させるような時代は、もう終わったんじゃないだろうかと感じている。

100CLUBでは、国産、同じ国産でも秋田産、メキシコ産と3つのルートを使って品揃えをしている。
そうすることで安全性、安定供給を担保しているのだが、それでも秋田産や国産に関しては安定供給において万全とは言い難い。
少しお待ち願うようなことがあっても、安心をお届けするために誠心誠意努めていかねばならないと気を引き締めている。

このブログを書いている最中、大手ホテルでの牛肉をはじめとする食品の表示義務違反が発覚したとの報道が流れた。
意図的ではないというコメントに、ふざけたこと言ってんじゃない!とつい大きな声を出してしまった。
by threewedge | 2013-10-22 21:52 | Comments(0)

馬骨スープはすぐれもの

4頭の犬たちと暮らしているHさんから大変興味深いお話を伺った。
生の「馬軟骨」でスープを作って、それを犬たちの馬肉食にかけてあげると、ものすごい勢いで食いつくというのだ。
Hさんが相当なラーメン通だということは知っていたが、豚骨スープの馬バージョンを考え出したところそれが大成功したようだ。

「馬軟骨」を犬に与えることは、重要な栄養成分であるカルシウムのみならず骨髄にある濃縮アミノ酸、そしてコラーゲンの補給にもつながる。
Hさんのアイディアでは、スープをとった後の馬骨も、4頭の子たちが奪い合うようにしてむしゃぶりつくというお話だった。

100CLUBの馬アイテムの中でも、この「馬軟骨」は欠かせないものと考えていたのだが、どうしても骨を与えることのリスクを避けてしまうお客様が多く、こちらとしても安全で効用の高いサプリメントの「100%SUPLI・カルシウム」をお薦めしてしまうケースがほとんどだった。
代表的なミネラル成分であるカルシウムを給与するだけならサプリメントでも充分なのだが、犬の本性がよみがえるかのような馬骨に対する反応をみていると、必須の栄養成分という観点からだけでなく、私たちが理屈で考えている範囲では理解し難い野生の生命、その本来の姿をみせられているのではないかと思わずにはいられない。

馬の赤身・内蔵、そしてヴェジタブルズという主食に馬骨スープを振りかけることで、これほど食餌がおいしくなり、その後でおやつに骨をあげると大喜びする。
これほど長い事犬育てをしてきた身であり、なお馬肉食を商品化した立場でありながら、Hさんのような繊細で愛情あふれた食餌には考えが及ばなかった。
早速、Hさんを見習ってスタッフ犬が大喜びするような馬骨スープ食にトライしてみようと思う。
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by threewedge | 2013-10-21 21:01 | Comments(0)

犬や猫たちの精進料理

豪徳寺は曹洞宗だから禅宗の一つということになる。
その禅に「食は禅なり」という道元の言葉がある。禅宗の「食」は一汁一菜を旨としているいわば精進料理だ。
仏教では殺生を禁じているため、本格的な精進料理には魚肉類は無く、蛋白源は豆腐、豆類、そして油分とビタミン、ミネラル成分はゴマが用いられ、野菜は許されているので一汁一菜でも栄養バランスを欠くことはない。

「食は禅なり」という言葉の中には、食べる行為のみならず、調理すること、収穫することなど、「食」に関係するすべての行為が修行とされ、料理を行うものを典座といい「典座教訓」まで著している。
収穫、調理、食べ方。その全てに禅の心がこもっていなくてはならない、と諭しているのだ。
精進料理は何度かいただいたことある。食べる前にお坊さんが「五観の偈」という五つの心得を唱える。
そこのところだけ訳して書き抜いておくと

一つには、この食事ができるまでに携わった多くの方々の苦労や食材の尊さに感謝しよう。
二つには、自分がこの食事を食べるにふさわしい行いをしたかどうか、反省しよう。
三つには、むさぼり、いかり、ねたみの心を制し、正しい心と行いをもっていただこう。
四つには、単に空腹を満たすためではなく、心身を養う薬としていただこう。
五つには、仏の教えをなしとげるために、この食事をいただこう。

これだけではなく、「食」に関する禅の教えは膨大なものになる。
人間は健康のためにも精進料理が望ましいのかも知れないと思ったりもするのだが、
最近の高齢者の健康法は、とにかく肉を食わねばならないと推奨する声もある。

人間の健康志向も盛んなようだが、犬や猫たちの食餌はどうあるべきなのだろうかと改めて考えざるを得ないが、彼らに仏心を要求するわけにはいかないが、給餌する私たちは「食は禅なり」と心得、犬や猫たちの精進料理であろう生馬肉食を与えてあげようとすることが仏心の実践になるのではないかと思っている。
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by threewedge | 2013-10-20 13:00 | Comments(0)

招猫観音様にお参りする

永いこと福が来ていないような気がして、招猫観音にお参りでもしてみようと思い立って、朝、用賀に向かわないで豪徳寺に自転車を飛ばした。
お参りの後、境内を散策し写真を撮ったりした。

この大谿山豪徳寺には、安政の大獄といわれる政令を降した井伊直弼の墓所がある。井伊直弼は桜田門外の変で水戸、薩摩の藩士によって暗殺されたが、その政令によって刑死された吉田松陰の墓所は、これが何と自転車で5分もかからない松陰神社にある。
今で言えば、原発推進派と脱原発派の政争のようなもので、江戸時代末期には、脱原発などといいデモの先頭に立っている大江健三郎などは捕まって死刑になってしまったかも知れない。
また、原発推進派も井伊直弼が桜田門外で暗殺されてしまったのだから、江戸時代なら命懸けだったのではないだろうか。

とにかく井伊直弼の政治と吉田松陰の思想は相いれず、その結果、双方共が命を落とすことになってしまったのだ。
映画や小説などで、これまではどちらかというと井伊直弼が悪役と見做され、吉田松陰が正義という扱いであったように記憶している。
そういうことになると、悪役の墓所となっている豪徳寺の招き猫は余りご利益が無さそうに思われてしまうのだろうか。

一説によると、招き猫の元祖は豪徳寺らしい。
小判や熊手などで飾り立てた欲の皮が突っ張りまくった招き猫でなく、とても素朴な感じが何とも愛らしい。
最近になって、政治家として井伊直弼も再評価されていると聞く。
こういうことの白黒なんて簡単にはつけられないだろうし、招き猫には何の関係もないのだから、可愛い猫ちゃんを素直にお祈りすればそれでいいのではないだろうか。
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by threewedge | 2013-10-18 14:53 | Comments(0)