イヌやネコたちと共に暮らす人々と100CLUBとの日々


by threewedge

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

facebook /twitter



twitterページへ

以前の記事

2016年 06月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月

最新のコメント

楽しみにお待ち申し上..
by threewedge at 14:50
ぜひ伺います。
by 吉岡 at 10:48
コメント有難うございます..
by threewedge at 22:41
心中お察し申し上げます。..
by 吉岡と申します at 21:40
有難うございます。馬肉と..
by threewedge at 10:16
待ってました!パッケージ..
by chamiba2 at 04:27
chamiba2さん ..
by threewedge at 12:18
読みました。購入した事の..
by chamiba2 at 03:53
私の発言は敵ばかりを作る..
by threewedge at 11:03
以前貴社のカルシウム..
by noriran at 13:35

外部リンク

最新の記事

藻類について学んだ
at 2016-06-20 11:44
回想話は止めにして
at 2016-06-17 15:55
回想の記 その4
at 2016-03-25 15:58
回想の記 その3
at 2016-03-13 15:40
回想の記 その2
at 2016-03-04 18:20

検索

画像一覧

<   2016年 01月 ( 1 )   > この月の画像一覧

先に逝かれてしまった

「珀」が逝ってしまってから、このブログを何日分も長々と書いた。
しかし、それはとても公表できるようなものではなかった。
明日には49日を迎えることになるのだが、この間、ほとんど惚けていて仕事も手につかない状態が続いていた。

「珀」を逝かせてしまったことは自分の飼育の怠慢、油断によるところは明らかだった。
悲しみ、そして喪失感もただごとでは無かったが、己のミスで死に至らしめてしまったことの悔恨に激しく苛まれることになってしまったのだ。

「珀」は、渋谷のハチ公と同じで、秋田県の大館から送られてきた。
生後2ヶ月半。真っ白な熊のぬいぐるみのようで、スタッフ一同からアイドルのような扱いを受けて育ってきた。
それから12年近く、三軒茶屋、駒沢公園、用賀のショップが「珀」の住処だった。
同じ秋田犬の「虎次郎」「桜」、シェパードの「レイ」そしてスピッツの「雪の丞」の4頭が仲間だった。

したがって「珀」もそうなのだが、100CLUBのスタッフ犬の全てがペットというより、犬同士の群れの中で出来るだけ野生的に放任主義で飼育してきた。
ただ食餌は生馬肉食一本やりで、避けがたい遺伝的な疾病になって運命が左右されたことがあっても、全てのスタッフ犬が獣医知らずに健康そのもので育ってきた。

最近、2ヶ月間ほど、ようやく飼育の場所が自宅になって「珀」と「雪」は自宅でペットとして一緒に暮らすようになった矢先の出来事だった。
「珀」と自分は、種こそ違ってもほぼ同年齢で、お互い長生きしようといつも話し合ってきたのだが、こんな形で先に逝かれてしまった。

唯一の救いは、入院時の血液検査、そして死後の組織検査のいずれのデータをみても、死因となった卵巣膿瘍以外は健康体そのもので、腫瘍のかけらも無かったことだ。
食餌管理だけは間違ってはいなかった証明だと思っているが、それだけに己の怠慢が許し難く無念でならない。

今でも、毎晩家に帰ると「珀」の祭壇から線香の香りが絶えることがない。
多くの方々から慰めのお言葉をいただき、「珀」がこんなに愛されていたことに改めてその存在の大きさを思い知った。

同じ食餌管理で育った「雪之丞」だけになってしまったが、その「雪」も来月には12歳になる。
一時は、自分ももう潮時なのかなぁ、とも思いつめたのだが、こんな小さな「雪」の元気な姿を見ていると、もう二度と油断はしないと、気を取り直して改めて仕事に邁進しなければならないと思い直した。
by threewedge | 2016-01-29 17:28 | Comments(4)