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イヌやネコたちと共に暮らす人々と100CLUBとの日々


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2013年 10月 08日 ( 1 )

どうしてこんなことに

この一カ月の間、100CLUBのショップに重大な疾病を患った3頭の大型犬が連れて来られた。
いずれの疾病も癌で、獣医さんから余命3カ月と宣告されたというお話だった。
治療を継続される方もいらっしゃるが、その副作用で苦しむ愛犬の姿を見るに耐えられないし、完治は不可能と告げられ治療断念の選択をされた方もいる。
どうして100CLUBに来たのかお尋ねすると、今後は生馬肉食を与えた方が良いのではないかと獣医さんに奨められたというお話だった。

藁にもすがる思いが重くこちらの胸に迫ってくる。
これからの食餌をどうすれば良いのか懸命に説明しいても、飼い主さんは心ここにあらずという様子だ。
どうしてこんなことになってしまったのか、と問われても私の考えなど今更言っても仕方のないことなのだから、とにかく生で馬肉を与え続けて、一日でも長く、出来れば少しでも元気になって欲しいと願うばかりだ。

こちらからは週に一度くらい、飼い主さんからもちょくちょくその後の様子を知らせる電話が入る。
大概は、喜んで食べてくれてます、というご報告で胸をなでおろしている。
そのような重篤な疾病を抱えてしまった子たちは、まだ5~6歳なのだから、これでは天命を全うしたとはとても言えない。

生馬肉食に替えたからといって、疾病が治癒するなどという奇跡が起こりようはないが、これまで10数年間、多数の同様の体験から、獣医さんに見放され少ない余命を告げられた子たちが一年、二年と生き続けた例は数え切れない。
しかし、そこで満足している訳にはいかない。
犬や猫たちの病気を一掃することを目指し100CLUBを立ち上げたからには、まだまだ道半ばにも至らない空虚感に苛まれる日々が続く。
by threewedge | 2013-10-08 22:54