人気ブログランキング |


イヌやネコたちと共に暮らす人々と100CLUBとの日々


by threewedge

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

facebook /twitter



twitterページへ

以前の記事

2016年 06月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月

外部リンク

その他のジャンル

最新の記事

藻類について学んだ
at 2016-06-20 11:44
回想話は止めにして
at 2016-06-17 15:55
回想の記 その4
at 2016-03-25 15:58
回想の記 その3
at 2016-03-13 15:40
回想の記 その2
at 2016-03-04 18:20

検索

画像一覧

2014年 11月 30日 ( 1 )

人がいて犬や猫がいる

犬や猫のために出来ることは何か?という課題を自分に問いかけたとき、即座にまっとうな食餌を与えるべきだと考えた。考えただけで止めておけば良かったものを、そこが馬鹿なところで、商売にしてしまった。


そして18年。

犬や猫に寄り添うことなら自分ごときでも可能なことだと思っていたのだが、迂闊なことに、犬や猫たちは野良ではないのだから、当たり前のことに飼い主さんがいらっしゃる。つまり、人がいてこそ犬がいて猫がいるということになる訳だ。


犬や猫たちのことについて、動物専門学校や大学の獣医学部に入って、どこまで深く学んでくるのか良く分からないが、優秀な生徒さんもいれば、ろくすっぽ勉強もしないで遊びまくって、やっとこさ卒業したような生徒さんもいるだろう。


このような人たちの内、どのくらいの率で実際犬や猫に関わる仕事に就くのか分からないのだが、100CLUBを長いことやっているうちに、結構多くの獣医さんや専門学校を出て、トレーナーやペットシッター、トリマーさんなどの職に就いた方たちと知り合いになった。以前私が、青山でセミナーをやっていた頃、そこに参加した多くはそのような方たちだった。


私自身、またこの18年間で出逢った方たちとの付き合いの体験上感じた決定的な問題は、犬や猫たちのしつけやトレーニング、トリミングなどの技術的なことは、それほど大きな問題ではなく、このような仕事に携わる者たちが心しなければならないことは、犬や猫たちの飼い主である人間と対峙しなければならないという点にある。

簡単に言ってしまえば、犬のしつけを教えている、それを先生というならば、その生徒さんは犬なのか飼い主さんなのか、ということである。

多分、この問いの正解は飼い主さんなのだと思う。

そうであるならば、この手の先生たるものは、犬や猫に対する知識は当然のことながら、人としての教養、人格を求められるのは必然であろう。


私が、100CLUBのスタッフに口を酸っぱく言い伝えたのは、犬、猫のことを学校で勉強して多少知っているからといって、お客様に対して上から目線で接することは絶対してはならない、ということだった。

何故なら、貴方たちより飼い主さんの方が、はるかに教養なり人格が優れているのだから、とまで言った。

そこまで言い切る理由は、私自身、この業界に身を置いてしまったことに、負い目を背負い続けているからに他ならないのだから。


by threewedge | 2014-11-30 13:51