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イヌやネコたちと共に暮らす人々と100CLUBとの日々


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犬か猫、そして酒

「犬2匹も飼うとは、あくまでも従わせたいんだ!」と、猫飼い派の友人に言われた、という話を小耳にはさんだ。
果たして愛犬家の方々の中で、犬を従わせて悦に入っている人はいるのだろうか。
少なくとも私自身は、犬に従ってしまっているような有り様なのだから、とても従わせているというような感覚はない。

確かに犬と猫ではその習性から、人へのかかわり方が違うことは事実で、それは犬も猫も同時に多数飼っていた経験から良く分かっている。
犬は飼い主の命令をよく聞くが、猫に命令をしても知らんぷりでGoing My Wayなのだから、そこがいいところなのだと感じている猫派の方からみると、いちいち犬に命令をしたり、その飼い主にうるさいほど付きまとっている犬の姿が、いかにも犬を従わせることでいい気分になっているのではないかと思うのかも知れない。
私は犬派でもないし猫派でもないから、猫派の方を批判するつもりは毛頭ないのだが、犬を従わせて悦に入っている犬の飼い主さんは余りいないのではないかと思っている。

犬も猫も飼ってみれば、何れも家族同然であって、その存在には大いに救われるところがある。
人は人を愛することで事が足りるのなら何の苦労もないのだが、人という動物がそのような一筋縄ではいかないところがあって、そのことは紀元前に生まれた古代ギリシャ神話以来、現代にいたるまで連綿と続く愛憎、怨恨、戦争といった悲劇は、物語の中の話ではなく現実そのものなのだ。
そういう、どうしようもない人間だから、その後キリスト教であったり仏教であったり、倫理、道徳を説く宗教が生まれたのだが、それでも人間は救われることはなかった。

ときどき、犬か猫に生まれた方が良かったと思うことがある。
お前はいいよなぁーと、実際語りかけることすらある。
たったそれだけのことであっても、一緒に暮らすことの意味は大きいのではないか。
このご時世、犬か猫とでも暮らしていなければとてもやってはいられない。
そこにもう一つ加えるとすれば、
「白玉の 歯にしみとほる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり」
という牧水の心もちで、
「かんがえて 飲みはじめたる一合の 二合の酒の夏のゆふぐれ」
という具合に、今夜も一献傾けましょう。
犬か猫、そして酒_d0290407_2225497.jpg

by threewedge | 2013-11-03 19:39

40年前の犬の記憶

犬まみれだった昔話を書いた後、その頃の写真が残っていないだろうかと古いアルバムを探してみたところ、ピレ二アンの写真が出てきた。
思えば、この時から馬肉食が始まった。

このピレ二アンを作ったのは私の友人だったが、その奥様は猫のブリーダーのプロフェッショナルで、猫の食餌には馬肉が最適だと教えてもらった。
猫に最適なら犬にも最高なんじゃないですか?と尋ねたところ、あわてた友人が、ピレ二アンに馬肉だけやってたら大変だよ、と言いながらも半分くらいはやっている、と言った。

その日、その友人の家で、とんでもないものを見てしまったのだ。
生まれて2か月だというピテニアンの真っ白な仔犬が、大きな犬舎に7頭もチョロチョロしていた。私の眼はその仔犬たちにくぎ付けになって、どの仔にしようか品定めが始まってしまった。
その様子に気が付いた友人は、この犬は庭がないと飼えないよ、と言い、それにもうひと月待たないと、など何やかや言っていたが、もう私は我慢が出来なかった。
選び抜いた末、とうとうその日のうちに、一頭のピレ二アンの雄犬を段ボールに入れて家に持ち帰った。

まさか犬の仔を連れて帰るなどとは思いもよらなかったであろう家内が、それ何?というので、ぬいぐるみのプレゼントだよととぼけて見せた。
そこから先はとにかく大騒ぎで、わぁー、どうしよう、可愛いっーと抱きしめた。
こっぴどく怒られるのではないかと内心ドキドキしていたのだが、逆に狂喜している様子に安堵した。
その日のうちにこの仔には「チャンプ」という名がつけられた。
そしてこの日を境に、三人?暮らしの珍妙な物語が紡がれていくことになった。
40年前の犬の記憶_d0290407_18185115.jpg

by threewedge | 2013-11-02 18:20

ドッグスポーツのトップアスリート

台風の影響で、残念なことに中止、順延になってしまったルアー・コーシングの大会
の主催者であるNPAの村上さんから、ルアー・コーシングをまだ見たことのない私のために3点の写真が送られてきた。
下に掲載する写真はそのうちの一枚になる。

私とNPAの村上さんご夫妻とのお付き合いは10年を超える。
私も長いこと犬と関わってきて、人生最後の仕事として馬肉の生食を商品化したのだが、その最大の理解者として村上さんは、欠かすことのできない存在だった。
特にサプリメントの開発については、村上さん抜きにはあり得ない話だった。

犬とは何かを知っている人として、おそらく日本でも第一人者であろう。
私のように、ただ犬とデレデレ付き合っているのではなく、犬の持つ類まれな能力を極限まで引き出そうとする、ディスク・ドッグであろうとルアー・コーシングであろうと、一切の妥協を許さないそのストイックなまでの姿勢は、何時見ても素晴らしい成果を上げていて感嘆するばかりだ。

100CLUBは国策に逆らうような仕事に手を染めているのだから、その結果として商売として成功するわけがない。後発の馬肉を扱う同業者が上手く儲けているのかどうか知らないし興味もないが、NPAにしても、求道者と言っても過言ではない徹底した犬へのこだわりは、中途半端に犬と遊びたいという人にはとても着いていけないだろうし、毎月のように運営される大会の苦労は並大抵のことではないだろうと想像する。
そうでありながら、懸命にNPAを続けているその姿は、日本の、あるいは世界の犬社会の一つの分野のモデルとして、これから先も長く続いて行って欲しい。

今月、順延となった千葉の大会には、ぜひお邪魔したいと思っているのでよろしくお願いします。
ドッグスポーツのトップアスリート_d0290407_14514732.jpg

by threewedge | 2013-11-01 14:51