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イヌやネコたちと共に暮らす人々と100CLUBとの日々


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アミノ酸スコア100の食餌

犬や猫たちにとって適正な食餌って何だろうと考えたとき、最初に考えることは、彼らはネコ目(肉食動物)イヌ科、そしてネコ科と分類されている動物であることを念頭に置かなければならない。

このことを言い換えれば、捕食動物であるということになる。


捕食動物である猫は、もともと捕鼠能力を見込まれて人間社会の一員になった。

私の子供の頃は、鼠を捕まえない猫は馬鹿猫だとみなされていた。

夏目漱石の『吾輩は猫である』の一節には

「・・・・・来客の一人に泥棒はともかくネズミを取らない猫は、鍋にして食うしか役に立たないといわれて・・・・・」

とある。

今では鼠そのものが一般家庭にはいないし、鼠を捕まえて食べなくても、一見、上等な食餌が朝に晩に与えられ、猫も、その本来の役割は免除されている。


犬も、狩猟の衰退とともに、勢子(獲物を駆り出し射手の補助をする)の役割もほとんどなくなって、猫とともに愛玩動物として第1位の座を獲得するに至って、これまた食餌なども本来の獲物とは似ても似つかないペットフードという餌を与えられることになった。

その餌は、犬や猫の本来の食性に基づいた食餌とは程遠いものになってしまった。


私は、ここで愛犬、愛猫家の皆様に提唱したいことは、愛して止まない子達には、ぜひ彼らにとって、その食性本来の食事を与えてください、ということだ。

アミノ酸スコア100の食餌_d0290407_17432368.jpg


ここでアミノ酸スコアについて書きとめておく。

それぞれの食品のアミノ酸の構成を比較して栄養価を判定した数値のことで、100に近いものほど良質なたんぱく質食品ということになる。


アミノ酸スコアが100点満点の優等生といわれているのが卵で、100CLUBのサプリメント「100%SUPLI・アミノ酸」の必須アミノ酸の配合比は、卵のアミノ酸スコアに沿って作られている。

卵から雛が生まれるのだから、卵には生命に必要なすべての要素が詰まっているということになる。そして、雛から成鳥になっても、その一生命体のアミノ酸バランスは、天然においてはバランスが整っているといって良い。


天然においては、と断った理由は、特別な飼料によって育てられた家畜などでは、そのバランスが100とは言えないものもあるのではないかと思うからだ。

この点において、馬がその生理上、特別な飼料であるとか環境(過密、加温)では、その飼育が困難となるところから、きわめて自然な環境におかれた家畜であるため、あらゆる部位を集めれば、アミノ酸スコアはほぼ100に近い数値を示す。


来週発売予定の新商品は、世界3大漁場の一つ、三陸から水揚げされた飛び切り新鮮な「鰯」「鯖」「秋刀魚」を丸ごと使用した3種のレトルトパックだ。

ここに、魚を丸ごと使用することの意味は、アミノ酸スコアを100とすることを目標にしたことだ。

そして尚且つ、必要のない食材は一切使用しないことも100CLUB主義といって良い。

明日には、新商品の詳しい説明を加えたいと思っている。


by threewedge | 2015-06-07 17:40

新商品、来週発売!

飼い主のみなさんが、犬や猫たちの食餌を選択するとき、どんな食餌が身体にいいのだろうかと、最近知った言葉だが、ググッたり、ヤフッたりして探すのだろうと想像する。


この様なパソコン検索の、その先には、何処までいってもたどり着かない巨大な迷路が張り巡らされている。

かつて私も、年寄りの遊び道具としてパソコンは最高だと喜んで夢中になっていたことがある。

無尽蔵とも言える情報の海が拡がっていて、書物を数百冊読まなければ得られなかった知識もあっという間に手に入る。


ところが、夢中になってPCにしがみついていて2~3ヶ月たった頃、もともと少しおかしかった頭が、自覚が出来るほど完全にいかれてしまった。

自覚があったことが幸いして、その障害から立ち直るのに2年以上を費やしたような気がするが、少しおかしい頃に何とか戻ることが出来た。


私自身も、犬や猫たちにとっての正しい食餌いついてPC上に情報発信している一人ではあるが、この手の情報は百花繚乱で、まあまあまともな情報もあればトンデモ情報もある。

また、栄養について学問的要素にまで突っ込んでいくと、これまた学説も入り乱れていて、加えて言葉の表現も各様なのだから、ググればググるほどこちらの頭の中はグチャグチャになってしまう。


新商品、来週発売!_d0290407_14231051.jpg


100CLUBも、いよいよ来週、18年ぶりに新たな商品の発売に漕ぎ着けた。

レトルトパウチのシールもすごく素敵なものが完成に近づいている。

そして来週、初めての商品が届く予定になっている。

発売記念の価格の検討を加え、その価格には『土下座セール!』とでも銘打とうかとすら考えているほど、これまでのご迷惑に対しお詫びの気持ちを表した価格にしなければならないと思っている。


次回は、商品の詳細な説明をし、同時にセールの価格をお知らせしなければならない。

WEBショッピングが出来るまでにはまだちょっと時間がかかるので、このブログまたFBをみてご希望の方だけには先行して販売を開始することにしようと考えている。

したがって、ご注文はお電話でお願いするよりとりあえず方法がないかも知れない


by threewedge | 2015-06-05 14:17

馬肉と双璧の食餌

もう何年経つのだろうか。

多分、18年以上も前の寒い冬のことだった。

私は、初めて夜行バスに乗って、新宿から雪深い信州へ向かった。

馬肉の商品化は、この時からスタートした。


商品が完成するまでには、それからおよそ1年を要したと思う。

自分が飼育している犬たちの食餌なら、経験上、生馬肉を与えることに何のためらいもなかったのだが、それを商品化して愛犬、愛猫家の皆様に販売するということの責任は、それまでの様々な体験を以ってしても、例えようもなく重いものであった。


犬や猫たちが生涯健康であって欲しい。

それは飼い主の、すべての皆様の共通の願いに違いない。

そうであるならば、飼い主として犬や猫たちに対して、やってあげねばならない最も重要なことは、適正な食餌の選択ということになる。

肉食動物にとって必須の充分な栄養価。ケミカルフリーの安全性・・・・・・

私は、それが「馬肉のRAW FOOD」であると18年もの間、たった一人で言い募ってきたつもりでいたのだが、気が付けば多くの同業者ができていた。


その現象についての私の考えは、その分、多くの犬や猫たちの健康に寄与したのではないかと肯定的に捉えてはいるが、反面、実にいい加減ででたらめな情報、そして質の悪い馬肉も目に付いてきた。

そして現在、この2年ほど前から、国産、輸入馬肉の原料が超品薄になって、皆様のご注文にとても応じきれず大変なご迷惑をお掛けするような事態に陥ってしまった。


加えて価格の高騰という問題も浮上した。その理由についてはここで言っても始まらないが、そんなことより、飼い主様は無論のこと、この食餌を待っている犬や猫たちのことを思うと心苦しく堪らない気持ちで一杯になる。


この事態を放置して、これまで手をこまねいていた訳ではない。

そうではないけれど、いったい、馬肉のアイテムに勝るとも劣らない食餌とは何なのだ。その答えは容易に見出せるものではなく、馬肉を商品化する時以上に悩み抜き、また考え抜いた。


馬肉と双璧の食餌_d0290407_20012134.jpg


その結果、先日、最終形のサンプルが出来上がった。

何人かのお客様にもモニターになっていただいたが、そのご報告はいずれも上々だった。馬肉に匹敵する自信満々の新商品が完成したのだ。


しかし、完成したのは商品の中身で、これからは商品のネーミング、商品説明、HPでの告知や何やかや、やらねばならないことが満載で、いったい何時になったら商品になるのか先が思いやられる。


これまでも、実に多くの方たちにご協力を仰ぎ、そのおかげで何とかここまでこぎつけたのだが、これからもそこのところは同様で、多くの方たちの力を借りなければ商品化まではたどり着けない。

ところがショップからは悲鳴が挙がっていて、毎日のお客様へのお詫びの電話やメールで精神的に疲労困憊しているという。

それは私も同じ気持ちで、だからこそ新商品の開発に全力を傾注してきた。


そこで、もう中身は完成しているのだから、格好はいずれにしろ情報を明らかにしたうえで「新商品発売記念キャンペーン」をやってみたらどうかという考えが頭をよぎった。

いや、「お詫びのキャンペーン」か「謝恩セール」かも知れない。

どれだけ謝っても謝りきれないほどの気持ちを込めて、一刻も早く馬肉と双璧の新商品をお届けしたいと思っている。


by threewedge | 2015-06-03 19:57

犬の海外移住

昨日、7~8年間、毎月1度ショップに見えていたお客様が、ご主人の転勤でコロンビアへ引っ越すことになって、最後のご挨拶に見えられた。

Nさんは、2頭の犬を飼育されているので、その愛犬もコロンビアに移住することになる。


コロンビアへは飛行機の直行便がないため、アメリカ経由、もしくはヨーロッパ経由のいずれかのルートを選ばなくてはならない。

Nさんが選んだのはヨーロッパ経由のルフトハンザドイツ航空で、すでにコロンビアに行かれているご主人が2頭の犬のために、迎えにいらっしゃるとのことだ。

アメリカ経由でなくヨーロッパ経由、そしてルフトハンザドイツ航空を選択した理由は、犬たちへの検疫をはじめとする様々な負担を軽減することを優先した結果であると伺った。航空会社の犬の扱いもルフトハンザがとても優しいのだそうだ。


犬の海外移住_d0290407_16275289.jpg

犬を飼育している過程で、人間側に様々な事情が生じる。

それが、当然予測されているものと、想定外の事情が生じることがある。そんな時、犬、あるいは猫をどうしようか、という課題の解決に迫られることになる。


事情によっては、そこから先の飼育が困難になってしまうことも少なくない。

そんな時どうすれば良いのだろうか。

あらゆるケースに備え、用意万端に整えている方もいれば、事が起きてからどうしたらいいのだろうと、慌てふためく方もいらっしゃる。

人も犬や猫たちも、どちらも多分に不確定要素を抱え込んでいる生き物同士なのである。


ところで、しばらくの間、Nさんとも会えなくなってしまう。

その挨拶に来たNさんが最後に言った言葉が私の心に染み入った。

「ラッキーもおかげさまで14歳になりましたが、かなり目が見えなくなっちゃって。そんな状況なのでもう日本には帰れないでしょうね。」

いつものように、Nさんは明るく笑いながら言った。

これからコロンビアに赴任して、一体いつ頃、また日本に帰られるのだろうか。

ラッキーも日本には帰れないかもしれないが、Nさんが日本に帰ってきたときには自分もいるのかどうかわからないなぁ。

昨日から、ずっーと、そのことが頭から離れなくなってしまった。


by threewedge | 2015-06-01 16:19