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イヌやネコたちと共に暮らす人々と100CLUBとの日々


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オメガ3を主食にする。

昨夜から、ようやくHPで魚シリーズをご購入いただけるようになった。

まだ「百鯖」のみなのだが順次「百鰯」「百秋刀魚」と発売していくことになる。


このところ、魚シリーズについて多くのご意見が寄せられていて、そのご意見を加味しながらあれこれ考えてみた。

いま販売しているのは1パック200gで1ケースには30パック入っている。


そこで、それぞれを10パックずつ1ケースに詰めれば、3種の青魚10パック計30パックという、ちょっと楽しそうなセットも出来る。

また大型犬や多頭飼いしている方から、200gでなく、500~1000g入りのものも作れないか、という希望も寄せられた。

いずれにしてもまだスタートしたばかりなので、少し落ち着いてからあれこれ出来ることを検討してみようと思っている。

オメガ3を主食にする。_d0290407_17080393.jpg
今日まで、魚シリーズの発売に至るいきさつや理由などをこのブログに書き綴ってきたが、どうも自画自賛というのか、ちょっと熱狂していろいろ言い過ぎたきらいもあるかも知れないのだが、何でもいいからあるがままの姿をさらけ出し、嘘のこれっぽっちもないことをお分かりいただくことが大切なのではないかと、一切躊躇することなく書き続けてきた。


これからも馬肉をやっていくし、これまで以上調達努力は続けるが、牛生肉、豚レバーの禁止というトレンドを見据えるならば、いつ何時、生馬肉も駄目だという事態を迎えないとは言い切れない。


仮にそのようなことが起きたとしたら、馬肉と同等の栄養価、安全性をもち、なお、安定供給のできるフードがなければ、100CLUBとしてはごめんなさいで済むような話ではない。

どうか、このあたりの事情をお汲み取りいただき、血液さらさらになる青魚シリーズのご愛用を心から願はずにはいられない。


# by threewedge | 2015-06-28 16:56

永遠に続く愛

犬や猫たちと暮らしている方たちは、何故これほど愛に満ちているのだろうか。

100CLUBを始めて間もなく20年近くなるが、年を経るほどにその思いが強くなってきた。

このことは、人は何故犬や猫たちと暮らすのだろうか、という問いの答えと同じ結論になるのだろう。


そこで関係する書籍をあれこれ引っ張り出して調べまくったところ、その答えらしきものにたどり着いた。

このことは多くの方は知っておられたことで、これまで私が不勉強だったため知り得なかったことだったのかも知れない。


人の脳の視床下部辺から分泌する9個のアミノ酸からなる「オキシトシン」というペプチドホルモンがこのことに深く影響するらしい。

このホルモンが多く分泌する人ほど愛情豊かな人で、他人との信頼関係も上手く築くことが出来、社交的能力も優れているのだという。

犬や猫たちを日々愛撫することで、この「オキシトシン」の分泌が活発になり、より優しい愛情が深まるのだという。

永遠に続く愛_d0290407_19033414.jpg

人の愛情というものが、文字通り感情的な要素であり、科学的な説明の付くものではないと思い込んでいたとしたら、それは脳科学の発達以前の話で、今や愛も脳の働きであり、その愛のホルモンも「オキシトシン」という物質であるということまで明らかになってきたようだ。

そうなると、私が100CLUBを通じ知り合うことになった、犬や猫たちを愛して止まない皆様は、犬や猫たちを飼養し、ともに暮らし日々スキンシップすることで、オキシトシンの分泌がより活性化する。

もともと優しさに満ちていた人が、犬や猫たちと暮らすことでより一層愛に溢れた豊かな人生を過ごし、また周囲の人々をもその愛で包み込む包容力まで併せ持つほどだ。

アニマルセラピーの有効性も明らかで、犬や猫たちに触れ合い、視床下部からオキシトシンが分泌することで幸福感が得られ元気もでることになる。


人間同士では、これほど長い期間愛に満たされることはないというのが、進化生物学の学説で、おおむね愛は3年で終わる、というのが結論のようだ。

それに比べると、犬や猫たちとの愛情物語は永遠に続く。

そうであるならば、一年でも長く、元気でいてもらわねばならない。

そして、いずれ安らかに見送ったなら、喪が明けて生まれ変わりの子を迎え、また大いにスキンシップをしてオキシトシンを分泌し幸せな人生を歩みませんか。


# by threewedge | 2015-06-26 18:58

魚のフードはイギリスから始まった

1986年、イギリスで発生した狂牛病は、間もなく世界中に拡大した。

ペットフードは、それぞれの国の食文化が反映する傾向があって、イギリスでも牛の食品残渣物である肉骨粉がペットフードに使われていたのだが、このBSE問題以降、肉骨粉は一切使用しないことになり、主に魚が原料になった。


それと同時に、イギリスではアメリカのNRCAAFCOとは一線を画しているようで、グレインフリー(炭水化物等穀物)とかいって、100CLUBフードに近い考え方をしている。

ただし、カリカリフードであることに変わりはないので、お題目のようにグレインフリーといってみたところで中途半端であることに変わりない。


今度、魚シリーズの開発を進めてみて分かったことがある。

例えば、マグロの水揚げ日本一とか、そういうことを競っている水産加工団地のようなところでは、マグロの頭や骨、はらわた等の残渣物は、それを集めている飼料会社が自動的に引き取るシステムが出来上がっている。

その飼料会社は、マグロ(マグロだけではない)の残渣物から魚粉、魚油などを製造し、主に肥料、飼料、そしてペットフードのメーカー等に販売している。


要するに、一部のペットフードの中身には魚粉も使われている。

これはイギリスのフードも同じ様なもので、その他の成分はそれぞれのメーカーによって違うかも知れない。

しかし、魚の粗から作った魚粉では、たんぱく質が明らかに足りないのだから、その足りないものは何の原料が使われているのか、それぞれのメーカーによって異なる。

魚のフードはイギリスから始まった_d0290407_16532420.jpg

いずれにしても、丸ごと主義ではない以上、足りない栄養価をどうするのか。
特に良質なたんぱく質は人間の食になるのだから、残渣物からだけではどうにもならない。

その足らざるところをどのような原料で補うのか。本当に補えているのだろうか。

ここのところが、実は市販されている一般のペットフードの大きな弱点だと思う。


魚シリーズは、今のところWEB上では購入できないが、お電話やショップに来られてお買い上げいただいている。

そして、給餌した結果のご報告が寄せられているが、とにかく犬や猫たちの食い付きの良さに驚いておられる。

その姿を見ていると、このフードを与えていることに幸せを感じるというご意見があった。

そのお話を伺って、私もようやくホッとした気分になった。


# by threewedge | 2015-06-24 16:42

魚肉食と馬肉食の違い

2013年4月29日のこのブログに、缶詰礼賛という話を書いた。

恥ずかしいことに鯖の水煮が好物だという話だった。

まさか、それから2年を過ぎて、自分で鯖の水煮を作ることになるなんて、まったく思いも拠らないことだった。


自分の好物だから、これから作るレトルトも、美味しさを優先し「ヴェジタブルズ」を入れない、という発想も自ずと生まれたのかも知れない。

「ヴェジタブルズ」と、出来れば「100%SUPLI/天然酵母・こうじ菌」を添加していただければ犬や猫たちにとって万全の食餌になる。

先日、馬肉とどっちが良いのでしょうか?というお問い合わせがあったがそのような質問は想定されていた。

それに対するお答えは、何処からどのように考え巡らせても、主食として栄養価が満点で、なお、安全性においても非の打ち所がない。

魚肉食と馬肉食の違い_d0290407_17562641.jpg

以前缶詰を作っていたことがあるが、レトルト加工(高圧高温殺菌加工)は、おそらく食品加工の方法の内、最も安全性において優れた加工法であろう。
食い付きの良さも驚くほどで、いつまでも食器をなめ回している。

レトルトパウチを開けたと同時に、何処で昼寝をしていても台所に目を輝かして飛んでくる。


食餌の時、こんなに喜ぶ姿を見るのは、魚シリーズに切り替えてからで、ここまで老犬になって、面倒くさそうに食餌をとっていたり、まったく食べようとはしない日もあったりで、張り合いのないこと甚だしい思いをしていた。

それが若い頃の張り切った姿に戻ったのだ。


魚肉食と馬肉食の主たる違いは、過熱食か生食かという点で、それは無酵素食か食物酵素が入っているかという差だ。

この点を除いて、魚肉食が馬肉食に劣る点は何もない。

100CLUBのフードの理念である丸ごと主義を貫いていて、なお、安全性においても生食以上に折り紙付きと言って良い。


比較についてもう一言うならば、魚肉食にすることで、圧倒的にコストパフォーマンスが高くなる。

つまり給餌に掛かる費用が少なくて済むことになり(およそ馬肉食の半額)、また何よりも馬肉で大変なご迷惑をお掛けしてしまっている安定供給が万全になることも重要な課題をクリアすることになる。


# by threewedge | 2015-06-22 17:47

一緒の食事にしよう

イルカの食餌やマグロの養殖などに使用される小魚を、犬や猫たちの食餌にしてみようと思ったが、生で与えるにはリスクが大き過ぎる。

そこで加熱殺菌が完璧なレトルト加工をすることになったが、栄養価のことだけを考えて嗜好性のことに考えが及ばず、第1回の「百鯖」には「ヴェジタブルズ」を配合した。


レトルトの一方の利点は、加熱しての栄養価の流失がパウチ内に留まるため、有効に栄養を摂取出来るところにある。

また、常温で6ヶ月保存が可能なため、何時でも何処でも簡単に給餌することが出来る。

これは大きなメリットで、市販のペットフード以上の便利さであろう。

一緒の食事にしよう_d0290407_12174177.jpg


一昨日、このブログに書いたことに書き加えると、これほど良いとこづくめの魚のレトルトをせっかく作ったのだから、「ヴェジタブルズ」を加えるなんて無粋なことをしないで、思いっ切り美味しい食餌にすることを優先するとどういうことになるのだろうか、そのことを突き詰めて考えてみたのだ。


人間の味覚を以ってして美味い「百鯖」「百鰯」「百秋刀魚」。

味付けはしていないのだが、人間が食べるときにはお醤油でもマヨネーズでもお好みの味付けをすればよいのだ。100CLUBの魚シリーズは、ドッグフード、人間が一緒に食べても美味しいし栄養価も満点で健康食の代表的食品とも言える。


人間も食べられるペットフードなのではなく、人間のレトルト食品を作っている水産加工会社が製造しているのだから、人間の食品が犬や猫たちにもそのまま使えるということなのだ。

人間の場合、これを毎日食べ続けるという訳にはいかないかもしれないが、犬や猫たちはそれでなんら問題はない。


このことを成立させるためには、さすがに「ヴェジタブルズ」が配合されていたのでは、

身体には良くても味のほうに若干問題が残る。

そこで「ヴェジタブルズ」は馬肉のときのように必要に応じて後から配合するということにして、次回からの商品「百鰯」「百秋刀魚」には「ヴェジタブルズ」を配合しないことに決めた。

「百鯖」についても次回のロットからは「ヴェジタブルズ」の配合を取り止めることにした。


オールインワンという考え方は、犬や猫たちの食餌であろうとも「食」の楽しみを奪うことになるような気がしたのだ。


# by threewedge | 2015-06-21 12:09